大島紬は軽くてしわになりにくく、あたたかな風合いで、親子三代にわたって着用できるとも言われています。近年は、和装だけでなく、洋服や小物、インテリア雑貨などにも紬が活用されています。
独特の色の渋さと模様で人気の本場大島紬の財布!
専用ボックス付なので贈り物にもオススメです。
龍郷柄とは、江戸末期に薩摩藩から「奄美大島を一番良く表現した大島紬を献上せよ」との命が下り、
図案師が月夜に庭を眺めていた時にたまたま一匹の金ハブが月の光で背模様をキラキラと輝かせながら
青々とした蘇鉄の葉に乗り移ろうとしたその一瞬の神秘的な美しさを図案化したことから始まっています。
その後これが評判となり、村人たちが競ってハブの背模様と蘇鉄の葉を図案化し、さらにそこに奄美大島の
美しい自然の風土を抽象的に加えて泥染め大島紬を作り続けました。明治四十年頃に、この泥染め大島紬は
作られていた村の名前から「龍郷柄」と名付けられました。
今でも熟練した織手しか作る事の出来ない貴重なものとなっています。
・本場大島紬の長財布(正絹)
・横約19cm×縦約9.0cm
・カード収納13枚
・マチも広く収納抜群です。
・専用化粧箱付